日々ごにょごにょ

なんもない日は穏やかに、なんかあった時は大袈裟に語ってしまう日記。

簪解禁と統括との話

先月と今月でかんざしを3本購入した。

 

何度も練習して最近は2通りの挿し方で

1日保たせるようになった。

 

簪を挿すと

気持ちがシャキッとするし

 

シュシュでもバナナクリップでもずれてくる髪がきちっと留まる。

 

 

実家で毎日簪を挿していて

仕事でも簪挿したいなぁと思うようになった。

 

 

今日復帰して

一応接遇分野の人に訊いたら

 

地味な色の簪ならいいと言ってもらえたので

 

来週から仕事でも簪を挿して髪をまとめようと思う。

 

 

・‥…━━━☞・‥…━━━☞

 

…と、言う訳で

今日職場に復帰した。

 

出勤してすぐ

早退を促してくれた社員に会えたので

 

まずはその人に挨拶をして

母の最期に立ち会えたと報告した。

 

デスクワークを一緒にしてきた同僚の反応はドライだった。

 

お手伝い先の人たちに挨拶をして

今日の仕事がスタートした。

 

仕事となると集中もできた。

患者さんたちと相対しても、落ち込むこともなかった。

 

 

統括と話をしたかったのだが

午前中は捕まえることができなかった。

 

周囲の数人に統括と話することを

その時に少し席を外させてもらうことも含めて

望んでいると話したら

 

昼休憩の後で話すことができた。

 

まずは長いこと休んだことについて「ご迷惑をおかけしました」と話し

 

今後の話をした。

 

そして、私のこの病院においての所属について尋ねた。

 

…というのも

元いた職場のシフト表から私の名前が消えていたので。

 

統括は

「だりあさんがデスクワークには要らないとは全く考えてないんです」

 

と、話してくれた。

 

この一言を信じていいかどうか分からないけど

信じるほかないので信じて安堵することにした。

 

安堵できる答え、欲しかったし。

 

ただ、各窓口の人員不足はとても深刻で

今は私が元の職場に戻れるとは断言ができないとのこと。

 

その代わり、私が窓口で立ちっぱなしということにならないように何か考えているとのことで

 

ただ、それには

私の休みの日がいつになるのか分からないことがネックになっているようだったので

 

元いた部署でそうしているように

私の休みをある程度早い時期に伝えると提案した。

 

他にも問題をひとつひとつ話し

ひとつひとつ解決案を出し

 

その後は元いたデスクワークをした。

そしてそのおかげで、別室でレセプト点検をしている同僚にも今日会えた。

 

みなさまそれぞれ気遣う言葉をくれた。

 

 

クレームとかヒヤリとすることもあったけど

復帰1日目としてはとてもいい日だったと思う。