日々ごにょごにょ

なんもない日は穏やかに、なんかあった時は大袈裟に語ってしまう日記。

術後

当日。

鎮痛剤と抗生剤を処方され帰宅。翌日ドレーンを抜けたら抜く予定と聞く。

 

術後のまだ局所麻酔が効いてる状態で何かぐりぐりされてテーピングのテープががっちり貼られた。

 

腋にたくさんガーゼを詰めているらしくて(この時はまだ分からなかった)腋を締めることができないままふらふらしながら帰宅。

 

 

翌日。

11時通院。

患部近辺を触られているんだけど感覚は鈍いまま。ドレーンは抜糸されまたガーゼをたくさん詰めてテーピングのテープで固定された。

 

ただそのガーゼは夜入浴(シャワー)時に取って患部を洗えとのこと。

 

その後ガーゼにゲンタシン軟膏を塗ってガーゼを貼るように言われた。ガーゼの長さが足りないので(傷口が長い)、1度の交換で2枚のガーゼを使うようにとの指示。

 

新たにゲンタシン軟膏と貼るガーゼが処方された。

 

怖々テーピングのテープを剥がす。

 

患部は赤黒く変色していた。痣ができることは予め聞いていたけど、予想より大きな痣だった。

 

シャワーで流すのは怖かったので手でお湯をすくって患部に何度もかけた。痛みはあまりなかった。

 

 

2日後。

あれだけ切ってるんだから相当の痛みがあるかと覚悟していたけど、痛みは殆ど無し。ただ、ガーゼが少し剥がれやすいのが気になった。

 

ビオデルマで傷口を拭き取り新しいガーゼを貼る。縫い目を数えたら14針あった。

 

 

3日後。

 

月初めの営業日で月曜日。通常なら2人で仕事する日。そして午後は手伝いに行く予定だった日。

 

前日夜に同僚より「腰痛のため明日休ませてください」と連絡があったため、休むという選択肢がなくなり、手伝いに行くこともできなくなった。

 

週末はずっと、空いている時間を横になって過ごしたが、週末だけでは回復しきれなかったようで、朝起きることはできたけど珍しく朝の電車でも少し寝た。

 

この日辺りから痛みと腫れが気になり始めた。痛みは大したことはないけど腫れと患部の熱が少し不安を誘う。

 

何せこんなに大きな手術痕は生まれて初めてで、術後どんな経過を辿って完治に向かうのかが分からない。

 

本当に7日後に抜糸できるのかなぁ…

 

 

4日後。

 

いつも

職場に指導員をしている看護師さんが昼前と夕方職場に戻ってくる。

 

たまたまお手洗いで看護師さんに会ったので手術の内容や経過を話し、腫れているのが気になると聞いてみた。

 

浸潤液がまだ残っているのかもしれないよ。ドレーン抜くの早すぎたかも?

 

にしても本当によく頑張ったわね。大変だったね

 

抜糸の前にドクターに話してみて。浸潤液なら18ゲージ刺せばすぐに抜けるから。

 

14針!? 大きな手術痕ね

きっと跡が残らないように細い糸で細かく縫ってくれたんじゃない? 黒っぽい糸で。

 

そんな手術だったのならそりゃ疲れは残るわよ。

 

…専門用語も交えながら全てすぐに把握できたように話してくれるのを聞いて、なんだか安心した。

 

黒っぽい糸も合ってたし、電気メスの感じもすぐに分かってもらえたし。

 

 

抗生剤は今日で飲み終わった。

Googleせんせーの言ってたのが正しければそろそろ表皮は繋がってると思う(ガーゼはもう血の汚れはない)。

 

痣が広がってるけど、抜糸、痛くないといいな…。

 

ちなみに、肥厚性瘢痕を防止するテープは今日もう買った。

 

まずは、ガーゼを固定するために使うつもり。