元々あまり要領は良くない
…と、言うより
段取りをしっかり組まずに飛び出してバタバタしてしまう。
どうやらこれは父親に似た部分のようで…
それでも何とか、生命保険のこととか銀行口座のこととか、市役所以外でする必要な手続きもやっと終えることができた。
そんな今日の午前中(洗濯待ち中)
父から
「母さんがこれはだりあにあげると言われている」といいながら
指輪の箱ふたつと鑑定書2通を渡された。
ひとつめの指輪の箱を開けると…
ものによっては新車が買える値札の付いたダイヤがこっちを見た。
その価格にはびっくりしたが
値札が付いたままというのは母らしいと少し笑った。
もうひとつはきれいなルビーの指輪だった。
周りには小さなダイヤが散りばめられていた。
当初この話を聞いた時は
きれいなチェーンを購入してそれに指輪を通し肌身離さず…なんて思っていたのだが
最高級ダイヤモンドの鑑定書とその値札に圧倒されてしまい
結局父の金庫に保管してもらうことにした。
昼には、銀行口座の最後の手続きをしに父と出かけた。
私もまた運転できるようにしたいと思うのに、毎日毎日昼に眠気が襲ってきて、そのため「運転する」と言うのが怖くて
運転はできないまま父に運転してもらっている。
この眠気、今日も結構なもので
夕方帰宅後、ちょっと突っ伏したら自分のいびきに近い寝息で目が覚めたという程で
今日は遂に昼寝をした。
明日からは、母の普段着の整理を始める予定。