日々ごにょごにょ

なんもない日は穏やかに、なんかあった時は大袈裟に語ってしまう日記。

「ちょっとそこまで」じゃなかったの?

朝まだ少しぼんやりしていて

朝食後ぼさーと過ごしてしまった。

 

そろそろ日焼け止め塗らなきゃ…と思っていたら父に

 

「行くぞー」と声をかけられた。

 

昨日在宅診療所より最後の請求が来ていて、今日振込に行くということは昨日の内に分かってたので

 

それだと思い、眉を描いて髪をまとめて、つっかけ代わりに履いているスリッポンを履いて家を出た。

 

父の睡眠不足や車の運転の荒さも気になっていたので、郵便局と買い出しだけで後はゆっくり過ごすかな…と思ってたんだけど

 

郵便局で振込を済ませて車に乗ると父が

 

お寺さんに行きたいと言った。

 

明後日行われる四十九日法要の前に入仏法要を行うことになったのだが、その際父がお坊さんを迎えに行く手筈になっていて、そのため道と所要時間を確認するとのことだった。

 

お寺の駐車場に車を停めて、永代供養の場所を少し見て、車に乗ると

 

父が次に「パンを買いに行こう」と言った。

 

先日トングウのパン屋さんに行ったんだけど

父は兄や私が美味しいパンを求めていると思ったのか

 

父の馴染みの床屋さんのお向かいにできたパン屋さんに連れて行ってくれた。

 

美味しそうなパンを購入しお昼はこれを食べようねと話しつつ車に乗ると今度は

 

隣の市にある大型ホームセンターに行こうと言う。

 

パン屋さんに行った辺りで私は日焼け止めを塗らずにしかもスリッポンで出てきたことを後悔し始めていたんだけど

 

そのホームセンターに行ってみたいし、父もドライブしたいんだなと察して

 

そのまま陽気の中ドライブに。

 

 

昔まだ岡山県香川県を結ぶフェリーがあった頃、家から宇野港に行くまでに通った道も通り、そのホームセンターに着く。

 

田舎によくある、広めの敷地の中にいくつかのお店が並んでいて大きな駐車場があるような場所に

 

そのホームセンターはあった。

 

他に、大きめなスーパーとダイソーと家電量販店などがあり

 

まずはホームセンターをぶらぶら歩いて要るものをカゴに入れた。

 

次にダイソーに行き

そこでお仏壇の中段にある収納スペースに入るちょうどいい大きさのプラケース(子供靴用シューズボックス)を見つけてふたつ購入。

 

後はスーパーで食料を買い込んだ。

 

 

帰宅後父は昼寝をして、私は編物をして夕方まで過ごし、ウチのワンコの散歩に父と行き

 

後はいつものように過ごした。

 

 

ここ数日でお互い口数が減っていて、昨日はそれにやきもきしたけど

 

家族だし、そういうことを怖がらなくてもいいと

 

今日は思うことにして過ごした。

 

父がする家事の大雑把さに不安や不満も隠せなくなってきて

 

率先して家事をするのも少し疲れて

 

これだけ居たらそう思っても仕方ないかなとも

 

思うようにして過ごした。

 

 

でも実家には、後2泊しか居られない。

来月以降は、毎月帰省するにしても、1回辺り5日間程しか居られない。

 

 

心配は募るばかりだけど…。