日々ごにょごにょ

なんもない日は穏やかに、なんかあった時は大袈裟に語ってしまう日記。

帰省

父に

 

「母の気持ちを汲み取れ」と

 

何度も言われた4泊の帰省だった。

 

全くじっとしない母

次々ワガママを言う母

 

私には許されないことが全て許される母

 

同じオンナとして、見ていて我慢するのが大変なことが多く

 

キツく当たったことが度々あり

 

私は帰省しない方がいいのかも…と、何度も思わされた。

 

 

母は今まで家族のために動きどおしだった。

そして今も、できることを絶えず考えて行動している。

 

それはもう頭が下がる。

 

だけど

 

育ちすぎたがん

進んでいる認知症

 

それを食い止めることを拒否したのも母だ。

 

その想いを

どうしても拭うことができない。

 

何が苦痛かといえば

それが最も苦痛。