日々ごにょごにょ

なんもない日は穏やかに、なんかあった時は大袈裟に語ってしまう日記。

新しい友達

昨年の現場ではふたりの人と仲良くなった。

 

まず、向かいの席に座っていたKさん。

彼女が「ランチ御一緒しませんか」と誘ってくれたのがきっかけとなった。

 

そこで職員のMさんとも一緒に3人でランチをして、そこから仲を深めていった。

 

最初はMそんの印象が少し良くなくて(私の中では【印象良くない】から始まる人は多い)

 

でも話してみれば楽しいし素敵な人で

 

Kさんが転職した後もずっとMさんとお昼は一緒に過ごしていた。

 

でも私の異動が決まってしまい、Mさんは2人を見送ってひとりでお昼を過ごすことになってしまったので

 

これから月イチで3人で集まってランチしてお喋りしようということになったのだった。

 

 

初回の先月は築地にふたりを案内して、鴨料理のお店でランチした後銀座をぷらぷらして、スタバでお喋りをして過ごした。

 

そして今月は今日。

Mさんが風邪を引いてしまったとのことで今回はKさんとふたりでランチをすることにした。

 

待ち合わせは飯田橋

初めて下車する駅だった。

 

ターミナル駅ではない駅はJRでもそんなに大きくないから、初めて行く駅でも待ち合わせ場所はすぐに分かった。

 

無事Kさんと落ち合い、ランチは餃子の創作料理のお店へ。

 

餃子そのものはベーシックなんだけど(多分多少手は加えてあると思うけど)、上に乗ったソースが

 

ザーサイのタルタル

トマトとチーズ

明太マヨネーズ

 

他にも

カレーとチーズ

ジェノベーゼ

他いろいろ

 

と、バラエティに富んでいた。

 

皮はもちっとしていて、ソースもどれも合っていて美味しかった。

 

ただ

木の椅子は長時間お話するには向いてなくて、ほどなくしてお昼のラストオーダーと言われて

 

神楽坂を歩くことにしてお店を出た。

 

 

初めて歩く神楽坂は少し狭めの道で歩道もそんなに広くなかったけど、平日の昼間にふたりで歩くにはそんなにストレスにもならなかった。

 

民芸のお店(美観地区にあるような)とか和風の雑貨のお店とか手作りの靴のお店やチャイハネなどを見て回ったりして

 

Kさんが行きたいと言っていたスイーツのお店に到着。

 

どちらかと言うと日本語の方が不自由なんじゃないかなと思う口ぶりの日本人とフランス人のスタッフさん達が出迎えてくれて

 

2階のカフェに入る。

 

そこのスイーツとアイスティーを美味しくいただきながら、ふんわりした椅子にしっかり腰を据えていろんなお喋りをして過ごした。

 

Kさんが

 

「この時間はとっても大切なの」と言ってくれて、私もとっても嬉しかった。

 

ささやかな女子会だけと

本当に楽しい。

 

この年齢になってこういう出逢いに恵まれたことに今回も感謝しつつ、夕方までお喋りした後帰途についた。

 

来月こそはまた3人で。