日々ごにょごにょ

なんもない日は穏やかに、なんかあった時は大袈裟に語ってしまう日記。

2021-01-01から1年間の記事一覧

頑張る父

今日の父は、元気だった。 空元気なのは解っているけど、兄が職場復帰するにあたり多分踏ん張ろうと決心したのか 朝からすっきりしていた。 兄を見送って、洗濯機を回し、朝食を取り 洗濯物を干してから準備をして出かけた。 今日は葬儀費用の振込と、母の銀…

ゆるーく過ごす

昨晩考えていたことを今日は実行する。 今日はゆっくり過ごすということを。 家に、母に会いに、あるいは父を気遣って訪れる人が多いので 電気ケトルを購入しようと話をした。 お昼ごはんを食べてから出かけることにしたけど、父は留守番したがったので 兄と…

心配

兄が、とても頑張ってくれている。 先日は下駄箱の整理、今日は冷蔵庫の整理 大変な部分を一手に引き受けてくれた。 嫌な顔ひとつせず。 私は今日は たくさんいただいたお香典の整理に取り掛かった。 まずはまとめて水引を取る。 父方の親族と、近所の人と父…

もう5日経った。

母が他界してすぐは葬儀のこと以外はしなかった。 葬儀費用を積立していた葬儀社の都合もあり、翌々日の昼まで母が家にいた。 家事は母方の叔母がかなり助けてくれたので、何も手につかず母を眺める時間も少しはあった。 でも、葬儀が終わってからは… 兄の忌…

走り回る

葬儀を終え帰宅した昨夜は なんと爆睡してしまった。 寝付いたのは0時過ぎ 起きたのは9時半(oops 起きて 葬儀社が用意してくれたToDoリストをチェックしている兄と父(兄主導)に加わり、洗濯機を回した。 洗濯はしたけど干してなかった洗濯物が溜まっていたの…

そして母は天に帰った

昨夜は3時を過ぎてやっと眠気がやってきた。 母の傍で眠る父の姿や、控え室のベッドで眠る叔母や兄の寝息に「眠れてる、よかった」と安心しながら 自分が具体的に何がつらくて、何が不安で、ならばどうしたらいいかと、なんとか建設的に考えるようにして、眠…

さいご

母が家を後にした。 私たちは、母のためにレンタルされていたベッドの撤収に立ち会う兄に後をお願いして、告別式が行われる会館に向かった。 昼には湯灌と納棺が行われた。 エンジェルケアでしたのに結局湯灌もするのかと落ち込んだが、全て立ち会うと決心し…

「素顔がすき」

叔母も一緒に、母の傍で4人で夕飯を取っていた。 父がふと 化粧っ気がある母の今の顔が嫌い、と言った。 生前の母は晩年全くお化粧をしていなかった。 今日葬儀会社の人から説明を受けるまで、私がしたお化粧で母は旅立つと思い込んでいた私は 母の顔にカラ…

ありがとう、お母さん

前日来た叔母が帰宅するのを見送り、帰宅後も家族で、ベッドで眠る母の傍で父と兄と3人で過ごした。 夕方にヘルパーさんに母の介助をしていただき、遅めの夕飯を取り始めた時 ふと父が母に話しかけた。 「母さん、聞こえる?」 それから 「母さん、息をして…

母、他界。

2021年3月14日 20:56 母の死去が主治医により確認された。

お手伝い中→帰省

なんやかんや言いつつ押し切られお手伝い中。 細々した沢山の約束事も順に覚えながら、窓口業務を続けている。 そんな中 母の容態が悪くなっていき、統括とまた話すことになった。 緊急時の連絡をどうするか相談した後、膝に水が溜まり始めたと報告した。 非…

お手伝いじゃないの???

帰省の直前に、職場でお手伝いの話が出た。 お手伝いの内容は 計算窓口に立ち、患者さんから書類を預かり内容を確認し、算定を行っている人達にその書類を渡すというもの。 これにはかなりショックを受けたし、難色を示したのだが、断りきることができず、条…

6回目の帰省

それまでは 果たして私の帰省は家族にとってどうなのだろう という疑問が絶えずあり 今月帰省することにも迷いがあった。 というのも、毎度母との仲が上手くいかなくて父をより疲れさせることがあったから。 おまけに今回は緊急事態宣言中であることと、飛行…

爪囲炎、完治

昨年7月、母のがんの発覚してから、相次いで3本の手指の爪の上の層が根元からめくれて 7ヶ月。 やっと全ての爪のめくれて弱ってた部分がなくなった。 途中、めくれて弱ってた部分が抉れて欠けてしまったり、爪の形が変わったり ジェルやスカルプで補強しても…

自分のしこり

半年前、母の病気が明らかになり私自身が爪周囲炎の連発に悩まされた頃、実はもうひとつ気がかりなことが発見された。 右のわきの下が、姿勢によってはパッと見で判る程度に膨らんでいたのである。 それから半年間、何となく放置していたのだが、新しく行っ…